中島健太
作家情報
- 国籍
- 日本
- 生年月日
- 1984/12/10
- 享年
- 性別
- 男
- 概要
-
日本の洋画家。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。女性をモデルにした写実絵画を得意とする。2009年・2014年に日展の最高賞である特選を受賞。白日会会員。日展準会員。
大学3年でプロデビューし、現在までの制作作品は500点を超え、その全てが完売。繊細で洗練された高い技術と人間味溢れる温かな作風は、唯一無二と評価されている。『完売画家』としてテレビなどでも取り上げられ、「瀬戸内寂聴」「ベッキー」「新川優愛」などの作品も話題に。また、「#画家として生きるために」というハッシュタグでのツイッター投稿が反響を呼び、人気漫画家との対談記事は7000リツイートを記録。テレビ東京「ひねくれ3」、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「NEWS23」テレビ朝日「白の美術館」J-Wave「STEP ONE」などに出演。また、TBS朝の情報番組「グッとラック!」の番組ポスターを手掛け、木曜日コメンテーターとしても出演中。…
[ 続きを表示 ] - 来歴
-
東京都出身。高校3年生まで美術ではなくアメリカンフットボールに没頭、在学していた高校の美術教諭の影響を受け美術の道を志す。
新宿美術学院に在籍、一浪ののち武蔵野美術大学油絵科に入学。大学在学中からプロの画家として活動を始める。
2008年、武蔵野美術大学卒業。大学卒業後2008年10月に、池袋東武百貨店で初個展を開催し、この個展では作品が完売。
2009年、日展に初出展し、特選を受賞。中島は当時24歳であり、初出展としては最年少の特選受賞であった。
2014年、日展に出展し二度目の特選を受賞。20代のうちに二度目の特選受賞は、小磯良平と並ぶ記録である。
2018年4月、タレントのベッキーをモデルにした肖像画を蔦屋書店、NEWoMan新宿などで展示し反響を呼んだ。同年8月末から9月にかけての3日間に、大阪・梅田の蔦屋書店において36時間ライブペインティングに挑戦し話題となった。また、BSフジ『ESPRIT JAPON』の企画において、女優の新川優愛をモデルとした、金箔工芸と絵画を融合させた絵画を制作した。この頃には、「完売画家」としてテレビ番組などのメディアでも取り上げられた。
2019年には、東京芸術大学出身の漫画家山口つばさとねとらぼで対談し話題になる。同年7月、瀬戸内寂聴を描き、TBS『NEWS23』で特集された。同年9月16日、TBSの朝の情報番組『グッとラック!』の番組ポスターを描き、同番組の木曜日コメンテータとしての出演も発表された。
2020年2月19日、YouTubeチャンネルを開設。…
[ 続きを表示 ] - ウェブサイト
- https://www.nakajimakenta.com/
取引グラフ
流通額(円換算)
流通数
平均単価(円換算)
落札率
作品数
落札額/見積HIGHの平均