松井冬子
作家情報
- 国籍
- 日本
- 生年月日
- 1974/01/20
- 享年
- 性別
- 女
- 概要
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古典的な日本画の技法を用いて、恐怖、狂気、ナルシズム、性、生と死などをテーマに精神的肉体的な「痛み」を視覚的に感じさせる作品を描いている。幽霊や臓物を露わにした女性像など、目を背けたくなるような不気味でおぞましい姿を描きながらも、異様な美しさと気品をたたえ、観るものを魅了する。
2012年に横浜美術館で大規模な個展を開催し大きな話題を呼んだ。また、作家自身も「美しすぎる日本画家」として、数多くのメディアに登場し人気を得る。
東京藝術大学日本画専攻で女性としては初の博士号を取得。日本画の新たな可能性を切り拓く新進気鋭の画家として、早くから注目されてきた。
引用元:https://ec.tagboat.com/eccube_jp/html/products/list.php?author_id=945&tngs_flg=0…
[ 続きを表示 ] - 来歴
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1974 日本 静岡県周智郡森町森出身
2002 東京芸術大学美術学部絵画科 日本画専攻卒業。学部の卒業制作で「世界中の子と友達になれる」(横浜美術館所蔵)を発表
2004 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程 日本画専攻修了。銀座スルガ台画廊で、L'espoir 2004 松井冬子展
2007 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程、美術専攻日本画研究領域修了 博士号(美術)取得、博士論文「知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」
2008 4月20日、NHK教育テレビジョン「ETV特集」で「痛みが美に変わる時〜画家・松井冬子の世界〜」が放送される。「松井冬子展」が静岡県の平野美術館で開催
2010 フランス・パリのGalerie DA-ENDにて「松井冬子展」
2011 第62回NHK紅白歌合戦にゲスト審査員として出演
2011 12月17日から横浜美術館で「松井冬子展 世界中の子と友達になれる」が開かれる( - 2012年3月18日)
2015 東京2020エンブレム委員会の委員に就任。
引用元:http://www.matsuifuyuko.com/biography/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%86%AC%E5%AD%90…
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- http://matsuifuyuko.com/
取引グラフ
流通額(円換算)
流通数
平均単価(円換算)
落札率
作品数
落札額/見積HIGHの平均