岡崎乾二郎

作家情報

国籍
日本   
生年月日
1955/10/24 
享年
 
性別
男 
概要
1955年東京生まれ。絵画、彫刻、映像、建築などでの作品発表とともに、美術批評での執筆も行なう。2002年にセゾン現代美術館にて個展。同年「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」日本館ディレクターを務める。2007年には現代舞踊家トリシャ・ブラウンとコラボレーションを行うなど、先鋭的な芸術を続ける。主著に『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー)など。
引用元:https://www.yebizo.com/jp/news/detail/featured/8770
 
来歴
東京都出身。父親は建築家、母親は発明家。多摩美術大学彫刻科中退。Bゼミスクール修了。
平面・立体での両面で多彩な創作活動を展開、「ART TODAY 2002 岡﨑乾二郎展」(セゾン現代美術館)をはじめ、内外でさまざまな展覧会を開いてきている。美術領域の表現を越えても建築および景観設計、8ミリ映画「回想のヴィトゲンシュタイン」(1988)から、地域再生計画「灰塚アースワーク・プロジェクト」(1994-)にいたるまで、その活動はきわめて広範囲に及ぶ。2002年のヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展では日本館のテーマ展示「漢字文化圏における建築言語の生成」のディレクターを務めた。2007年には舞踏家トリシャ・ブラウンとのコラボレーション「I Love my robots」でも話題を呼んだ。また、主著『ルネサンス 経験の条件』(2001)のほか、編集・執筆にかかわった美術雑誌『FRAME』(第1-3号、1990-1991年)や共編著『批評空間 増刊号 モダニズムのハードコア』(1995)などは、美術の領域を超えて大きな影響をもった。『ルネサンス 経験の条件』は「歴史的な書物の誕生」と浅田彰によって評された。近畿大学国際人文科学研究所の活動の一環として主任ディレクターを務めた四谷アート・ステュディウムは、新しい教育・創造活動の拠点として注目されていた。
2019年、『抽象の力 近代芸術の解析』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E4%B9%BE%E4%BA%8C%E9%83%8E
 
ウェブサイト
https://kenjirookazaki.com/jpn/