平川典俊

作家情報

国籍
日本   
生年月日
1960/11/27 
享年
 
性別
男 
概要
1960 年福岡県生まれ。1988 年にアーティスト活動始めてからこれまで平川典俊の数々の写真やインスタレーション作 品は、世界各地の美術館で発表されてきました(ポンピドーセンター、フランクフルト近代美術館、チューリヒ・クンストハーレ、ニューヨーク PS1、東京都現代美術館、横浜美術館、台北市美術館、他)。写真やインスタレーション にとどまらず、映像、演劇、パフォーマンスやサウンドなどさまざまなメディアを複合したものなど多岐にわたります。1993年からニューヨーク在住。現在までの社会や文化によって規定されてきた人間の知覚の領域を、将来に向けて認識 を新たにしたより倫理的整合性の高い個人との関係や意識との流動性が生まれやすいシステムや制度を提案しています。 私たちが生きている場所での人間活動が文化を生み出し、彼の創造活動はその文化を未来に向けて更に進化させていくた めに私たちの知覚の領域を拡張していくということを基に活動をおこなっています。
引用元:http://eizou.musabi.ac.jp/topics/2019/07/post-46.php
 
来歴
福岡県出身。幼少の頃、家には2頭の山羊がいた。
1979年から1985年まで東洋大学で社会学を学びつつ、1983年から1987年まで20カ国以上を放浪しフィールドワークを行ったのち、従来の美術教育を経ることなく自身の経験に基づいた独自の作家活動を開始した。
写真やビデオ、サウンド、テキストを用いた作品から、インスタレーション、パフォーマンスアート、コンテンポラリー・ダンスまでその作風は幅広く、身体性やジェンダーセクシュアリティ、メディア、宗教、現代美術そのものなど、さまざまな社会制度がもたらす不自由さやタブーに焦点を当てた挑発的な表現を通じて、個人の認識を問い続ける作品作りを継続的に行っている。
その作品は個々に独立した強いテーマ性を持ち、個々の作品間の関係性は希薄である。また、作品を構成するメディアやオブジェ、モチーフが審美性とは別の基準で用いられる傾向が強いことから、しばしばコンセプチュアル・アーティストと紹介される。
1998年に初めて発表した、女性がギャラリースペースに排泄物を持参し、それが本人とともに展示される「へその緒の帰郷("THE HOME-COMING OF NAVEL STRINGS")」(パフォーマンスアート:1998、タカ・イシイ・ギャラリー(サンタモニカ)ほか)は2004年ロンドンのフリーズアートフェア(Frieze Art Fair)での公開時に大きな話題を呼んだ。
鑑賞の対象となる作品発表のほか、作品名が与えられた対談やシンポジウム形式による直接的な発言を通じた活動を積極的に行うとともに、11人のキュレーターへの7つの質問で構成された「社会の窓("A WINDOW OF SOCIETY")」(メディアアート:1996、広島市現代美術館(広島))のような他者の言葉により構成された作品も見られる。
また自らの作家活動に加えて、プロデュース、キュレーション活動も行っており、2008年にはアメリカの著名なコンセプチュアル・アーティストの一人、ローレンス・ウェイナーの監督した映像作品”Water in Milk Exists”のプロデューサーを担当している。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%B7%9D%E5%85%B8%E4%BF%8A
 
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取引情報

日時 作品名 取引場所 落札額 備考
2020/02/19  VIRTUE IN VICE - RACHEL / 24 / ST. ANDREW’S ROMAN CATHOLIC CHURCH, SEPTEMBER 4, 1997  サザビーズ  0円   
日時
2020/02/19 
作品名
VIRTUE IN VICE - RACHEL / 24 / ST. ANDREW’S ROMAN CATHOLIC CHURCH, SEPTEMBER 4, 1997 
取引場所
サザビーズ 
落札額
0円 
備考
 

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  • VIRTUE IN VICE - RACHEL / 24 / ST. ANDREW’S ROMAN CATHOLIC CHURCH, SEPTEMBER 4, 1997

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